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農作物の残留硝酸イオンの測定用セット

硝酸イオンは自然界のどこにでも存在する窒素化合物です。
植物は、肥料中の窒素分を土中で硝酸イオンの形で根から吸収し葉へ運びます。
野菜などの生育には硝酸イオンは不可欠ですが、生育に使われなかった分はそのままの形で残留します。
作物に残留した硝酸イオンは「えぐみ」となり、作物種によってはそのおいしさに影響するといわれています。
農作物の硝酸イオン濃度を測定することで、施肥量を管理し、おいしい野菜作りにお役立ていただけます。
堀場製作所の硝酸イオンメーターLAQUAtwin-NO3-11Cは、現場でご活用いただけるよう工夫された、作物体用としての一式セットです。少量（0.3mL〜）のサンプルを直接滴下するだけで硝酸イオンを測定でき、イオン電極法により信頼性の高いイオン測定が可能です。従来品B-741の後継機種となります。
送料、代引手数料は無料です。

<仕様>

※1　サンプリングシートB使用時は0.05 mLから測定可能です。遮光ふたを閉じて測定ください。

　　　微粒子を含むサンプルはサンプリングシート押さえふた(別売)をご使用ください。

※3　測定範囲外は参考値を点滅表示します。

※4　自動校正1点(5000ppm)または2点(300ppm,5000ppm)を選択可能です。

※5　標準液にて校正後、同標準液を測定した時の繰り返し再現性。

※6　IP67相当：水深1mにおいて30分間浸漬させても故障しません。水中では使用できません。

ご注意）　試料中に含まれる測定対象以外のイオンの影響を受ける場合があります。
　　 　　　水中でイオン化している電解質を測定します。食品などの油分に溶解している
　　　　　　電解質の量を測定することはできません。